収容少年のズボンに手 中等少年院教官、容疑で逮捕 神戸地検(産経新聞)

 中等少年院「加古川学園」(兵庫県加古川市)で収容中の当時17歳の少年にわいせつな行為をしたとして、神戸地検は12日、特別公務員暴行陵虐と強制わいせつの疑いで、同学園の法務教官、伊藤圭司容疑者(27)を逮捕した。地検によると、容疑を一部認めているという。

 逮捕容疑は平成19年9月、同学園の寮で、少年のズボンに手を入れ、無理やりわいせつな行為をしたとしている。地検などによると、一緒に収容されていた別の少年が、他施設の面接で報告して発覚した。

 伊藤容疑者は17年4月に採用され、収容少年の生活指導にあたっていた。同学園の伊藤広史学園長は「誠に遺憾。再発防止に努めたい」としている。

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日本国籍者に限定 参政権問題で提言 国家基本問題研(産経新聞)

 民間シンクタンクの「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)は12日、外国人参政権問題に関する提言を発表した。(1)参政権行使は国政、地方を問わず日本国籍者に限定すべし(2)特別永住者への配慮は特例帰化制度導入で(3)急増する一般永住者に入管法の厳格適用を−と訴えている。

 提言では、参政権問題が日米同盟や領土問題など「日本の主権」に直結する問題であることを改めて指摘。特別永住者の帰化の際、「新たに日本国という政治的運命共同体のメンバーとなる」という観点から、「帰化の動機書」や「宣誓書」の提出義務を復活するよう求めている。

 また、民主党が地方参政権付与の範囲を、急増する中国人を含む一般永住者に広げようとしていることに対する危惧(きぐ)を表明、永住要件の抜本見直しを提言した。同研究所の地方参政権に関する提言は今回が4回目。

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「もったいない」で地球守ろう=マータイさん、原爆資料館視察−広島市(時事通信)

 ケニアの環境保護活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんが12日、広島市中区の平和記念資料館(原爆資料館)などを視察した。マータイさんは「核兵器は地球にとって恐ろしい存在で、廃絶しなければいけない」と話し、自身が提唱する「もったいない」をキーワードとして、地球を守っていこうと訴えた。
 資料館視察に先立ち、マータイさんは秋葉忠利市長と会談、「国連平和大使として、平和のためには努力が必要だということを人々に気付いてもらうために来ました」と説明した。その上で、同市長が力を傾ける核廃絶に向けた取り組みに対する支持を表明した。 

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<シャトル>山崎直子さんの両親会見「私たちも喜びを共有」(毎日新聞)

 3月に米スペースシャトルに搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に向かう宇宙飛行士、山崎直子さん(39)の両親、角野(すみの)明人さん(73)と喜美江さん(67)夫妻=千葉県松戸市=が9日、東京都内で報道陣の取材に応じた。99年に宇宙飛行士候補者に選抜後、出産などを経てようやく夢がかなうだけに、喜美江さんは「本人が一番待ち望んだことだと思います。悔いのないように、仕事に励んできてほしい」と語った。

 明人さんは「シャトルが今年退役する中で、娘に飛行(の任務)が回ってくるのかと心配でした」と親心をのぞかせ、「今回、喜びを私たちも共有できました。宇宙開発に自分なりの価値ある足跡を残してほしい」と愛娘にメッセージを送った。

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<山口大不正経理>詐欺容疑で教授を告訴へ(毎日新聞)

 山口大(本部・山口市)の公的研究費を巡る不正経理問題で、同大は5日、同大大学院理工学研究科の男性教授が物品納入業者と約5年間で計1億3000万円の架空取引を行ったとして、詐欺容疑で刑事告訴する方針を明らかにした。一部は私的流用をした疑いがあるという。同大調査委員会の聴取に対し、教授は「私的流用はしていない」と否定しているという。

 同大財務部によると、教授は04年9月〜09年12月、業者と共謀して研究に必要な消耗品など物品の架空取引を繰り返し、国などから交付された研究費計1億3000万円を不当に支払わせた疑いがあるとしている。教授と業者は伝票や納品書を偽造し、発注した商品とは別の物品を購入していたとみられる。

 同大の発注方法は、50万円以下の物品は教授自ら業者と随意契約できるため、少額の架空取引を繰り返したとみられる。

 さらに同大は「教授が実際に何を購入したか現物を確認できないものがあり、私的流用を否定できない」として、5日の役員会で告訴を決定した。この教授は3月末に定年退職する予定だ。【中尾祐児】

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免許証不正取得で追送検=代行運転バイトの元市役所職員−群馬県警(時事通信)

 群馬県伊勢崎市で先月3日、代行運転のアルバイト中に、歩行者をはねて死亡させたとして逮捕された高崎市片岡町の元同市職員、富沢伸行被告(33)=自動車運転過失致死罪で起訴=が、紛失を装って不正に免許証の再交付を受けたなどとして、県警伊勢崎署は4日までに、道交法違反容疑で追送検した。同署によると、容疑を認めているという。
 同署によると、富沢被告は交通違反や事故の点数が重なり免許停止となったが、処分を受ける前に免許証を紛失したと偽り、2008年12月11日、再交付を受けた疑い。また、この免許証を提出し停止処分を受けたが、同日から09年2月4日までの間、紛失したはずの免許証を使ってアルバイト先の代行車や市公用車を無免許運転した疑い。 

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<新幹線事故>ボルト4本付け忘れ パンタグラフ交換の際(毎日新聞)

 東海道新幹線新横浜−小田原間の下り線で1月29日、架線が切れて停電し3時間以上運転がストップした事故で、JR東海は1日、現場を停電直前に通過した東京発名古屋行き「こだま659号」(16両編成)のパンタグラフを1月27日に交換した際に、ボルトを付け忘れた作業ミスが原因だったと発表した。上部の部品が外れ、支えるアーム部分が浮き上がって架線を切断したという。同社のズサンな検査補修体制が浮き彫りになった。

 パンタグラフは、トロリー線から受電する擦り板部分の「舟体」(幅1.9メートル、重さ約12キロ)と、舟体を固定するアーム部分の「上枠」(長さ1メートル、重さ約12キロ)で構成。同社が「こだま659号」を調べた結果、12号車のパンタグラフは絶縁部のガイシを除き、すべて吹き飛んでいた。舟体は4本のボルトで上枠に固定するが、見つかった部品には固定した痕跡がなかった。

 同社によると、この車両は1月27日の検査で舟体に摩耗が見つかり、東京の大井車両基地で12号車と6号車の舟体を交換した。作業は2人で実施し、1人が最終確認をしたが、ボルトの付け忘れには気付かなかった。同社は、舟体が外れて上枠が浮き上がり、線路脇の電柱から架線をつるアームに激突し、トロリー線をつって水平に保つ補助吊架(ちょうか)線を切断したと断定した。

 また、この車両は事故発生前にも29日午前6時20分東京発新大阪行き、同10時7分新大阪発東京行きの「ひかり」として営業運転していたという。

 作業員は「取り付けたと思った」と説明しているが、交換部品を大量に所持していたため、使用した部品の数が分からない状態だった。このため同社は、部品の数量管理を厳正化し、作業記録を改良してチェック体制を強化する。【斎藤正利】

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「外部保存通知」の改正を通知―厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省はこのほど、「診療録等の保存を行う場所について」(外部保存通知)の一部改正を各都道府県などに通知した。

 今回の改正は、厚労省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」が昨年11月にまとめた「診療録等の保存を行う場所に関する提言」を受けたもの。
 2002年に発出、05年に一部改正された「外部保存通知」で規定されている電子カルテなどの診療情報の保存場所に関する基準のうち、「震災対策等の危機管理上の目的で確保した安全な場所」が「民間事業者等との契約に基づいて確保した安全な場所」に改正された。これは、委託する医療機関や受託する民間事業者などが、厚労省、総務省、経済産業省の三省がそれぞれ出している医療情報の取り扱いに関するガイドラインを順守することを前提条件としている。

 今回は、外部保存通知と共に、保存場所について言及している厚労省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」も改正。各都道府県などに周知を図るよう通知した。


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