収容少年のズボンに手 中等少年院教官、容疑で逮捕 神戸地検(産経新聞)

 中等少年院「加古川学園」(兵庫県加古川市)で収容中の当時17歳の少年にわいせつな行為をしたとして、神戸地検は12日、特別公務員暴行陵虐と強制わいせつの疑いで、同学園の法務教官、伊藤圭司容疑者(27)を逮捕した。地検によると、容疑を一部認めているという。

 逮捕容疑は平成19年9月、同学園の寮で、少年のズボンに手を入れ、無理やりわいせつな行為をしたとしている。地検などによると、一緒に収容されていた別の少年が、他施設の面接で報告して発覚した。

 伊藤容疑者は17年4月に採用され、収容少年の生活指導にあたっていた。同学園の伊藤広史学園長は「誠に遺憾。再発防止に努めたい」としている。

【関連記事】
女児への強制わいせつ容疑で男を逮捕 警視庁
性犯罪の再犯防止はどこまで可能か
「許せない」夫が悲痛な訴え わいせつ殺害 静岡地裁支部で裁判員裁判
女性の胸触る、容疑のわいせつ教諭を停職6カ月
「胸を触らせて」と女性巡査にメール セクハラで巡査部長停職処分 兵庫県警

比較的速い判断=トヨタのリコールを評価−経産相(時事通信)
漆黒の聖女に癒やされて 中宮寺の菩薩半跏像(産経新聞)
<アホウドリ>ヒナ15羽、鳥島から移送(毎日新聞)
宇都宮線が全線運転見合わせ 車両トラブルで(産経新聞)
防衛コンサル公判 最終弁論無罪主張(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。